ワイヤレス充電器ではなく、電気ひげそりや電動歯ブラシなどで採用されている非接点方式のニーズが高いと書いたが、その開発も進んでいるようです。
外国で開発された、NTTドコモが開発したなどの報道は見聞きする。しかし、大々的に発売が始まったということは今のところ聞きません。
例えば、ドコモがパナソニックと組んで開発したものは、平面型の充電台に、FOMAを置くだけで充電できるというもの。
電磁誘導を利用して充電電力を送る方式で、置き台側に送信用コイル、端末側に受信用コイルを配置することで非接点の給電を実現する。
携帯に搭載するにはコスト、サイズ、重さの面でまだ課題が残っている。
また、パッド型の方式のものは英国で開発されています。(スプラッシュパワー社 http://www.splashpower.com/)
電磁波の人体への影響、安全性、コストなどの課題が残っているようです。
潜在需要は高いので、これらを早く解決してほしいものです。
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