大きさ
携帯用は、縦×横のサイズ、最近は34×50mmが一般的。厚さは3.8mmが最薄で、6mm辺りまで使われています。 その他のサイズでは30×40mmも使われています。
携帯用充電器
このごろのアダプターは、AC/DCの変換のみをするような、簡単そうな感じになっているのが多いです。これは、かつては、充電器が定電流/定電圧制御を行い、携帯の電池パックに直接充電する方式が一般的でしたが、 最近は、携帯電話本体内に定電流/定電圧制御回路を有し、充電器は単純なACアダプタとしたものが多くなっているためです。 電池パックは本体に内蔵となり、充電端子は本体に設けられます。
その他
携帯まるごと水没したり、衣服のポケットに入れたまま洗濯してしまう事故の多発で、携帯の電池パックに水濡れ検出ラベルが貼られています。
白地に赤いドットが印刷されており、水に濡れると赤いドットが溶けてしまいます。このラベルが水濡れを示しているときは、電池が動作不良になっても、メーカーは保証してくれません。これで修理に出すときに調べられるわけです。
メーカーサイドでは水、石鹸水(洗濯してしまう事故を想定)、塩水(海中に落とす事故)、ウィスキーの水割り、スポーツドリンク、コカコーラ等での水没試験をしています。特に塩水では短時間で電池がご臨終です。
水没しないように十分気をつけましょう。
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