以下「IZA」から(http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/infotech/187615/)
NTTは10月16日、小型の発電機を装着した靴を履いて歩くことで、携帯電話などに必要な電力を供給できる「歩行発電」の試作機を開発したことを明らかにした。2010年にも実用化につなげる。価格は通常の靴に数千円上乗せする程度にする。
試作機は、スポーツ用サンダルをベースに、つま先とかかとの靴敷きの下に水が入ったタンクを装備。歩く際の体重移動でタンクが踏みつけられ、タンク間をつないだパイプを流れる水がタービンを回転させて発電する仕組み。発電した電気は、携帯機器に有線でつなぐか、電池に蓄電して利用する。
現在の出力は「歩いている限り(携帯音楽プレーヤーの)iPodが切れることはない」(NTT環境エネルギー研究所)程度。実用化までに出力を倍増させ、電気をiPodの2倍消費する携帯電話で通話できる水準まで改良する考えだ。
試作機は現在、発電機などが靴から飛び出ている。靴底に内蔵や装着ができるよう発電機をタービンと一体化して小型化する必要がある。
材料を曲げると発電する「圧電素子」を駅の改札口の床に埋めて発電する方法も研究されているが、あまり大きなエネルギーは得られないという。
タービンを回転させる今回の方式は10倍以上の電力量が期待できる。(引用終り)
☆第一法則:『携帯充電器の所持数と出先で携帯電池切れに遭遇する回数は反比例する。』
☆第二法則:『携帯充電器の所持数と出先でのコンビニでの簡易充電器の購入回数は正の相関がある。』
携帯の機種変更2,3回やったりすると携帯用充電器も増えます。家の中にころがっていてどこにしまったらよいかわからない状況。
で、出張の多い人は、出先で携帯の電池切れに遭遇して困った経験から、さらにいろいろとこまめに充電を買い揃えます。その結果、所持するも充電器は、通常の充電器(2、3個?)、車の中にシガーソケットから電気をとって使える充電器を常備、パソコンにはUSBソケットから電気をとって使える充電器、等々というふうになります。
普通ここまであれば完璧。どこでも自分の携帯に充電可能なはずですよね。
でも、でも、ですねこういう人ほど、よく、携帯が電池切れになるんです。
あきれてしまいますが、そうなんです!
写真をたくさん撮ったり、遠くにいって携帯の通話回数が増えると結構電池を消費するらしいです。また、携帯充電器は買ったが、買ったこと自体で安心してしまい、実際に出張の荷物に携帯充電器を入れ忘れたなんて状況も発生します。
結果、出先で携帯の電池切れになる。
仕方なくコンビニで緊急用の携帯充電池を買うときの自己嫌悪、喪失感。へこみます。一緒に菓子パン買ってごまかしたりして(←関係ないだろ!)。
「とにかくこまめに充電」、これしかないです。
中国のインゲンに入っていたジクロルボスが今の日本では、話題になっていますが、携帯関係でも中国ネタがありました。
それが、英国のBBCが報じたこのニュースです。(BBCニュース 2008年7月23日)http://news.bbc.co.uk/2/hi/business/7514426.stm
中国製のゲーム機、携帯音楽プレイヤー用の携帯充電器には、通常の製品の3分の1程度の価格でネットなどで販売されているものがあり、中には安全マークを偽造しているものもある。1年半前に7歳の少年がゲーム機充電器を利用した後に死亡した事件があり、充電器に対する懸念が広がっている。
中国はこの数年間、安価に生産された危険な商品を輸出しているとして、厳しい監視の対象になっている。「一部の人々や品物が悪質である理由を研究するサイト」を謳う『Who-Sucks.com』では、米国で2007年にリコールされた、60におよぶ危険な中国製製品を時系列に示したリストを作成した。
こういう話がどんどん出てくるのは、怖いです。china-freeが一つのアイテム。
電気を勝手にとるのは、窃盗になります。携帯の充電をするときには、気軽に他人様のところコンセントを使うのは気をつけましょう。
『駅ビルのコンセントで携帯充電 窃盗容疑で女子大生摘発』(52008年9月10日、日経新聞のサイト)
駅ビルのコンセントで携帯電話を充電し、携帯用に電気を盗んだとして、神奈川県警相模原署は10日、相模原市内に住む女子大生(20)を窃盗容疑で摘発した。被害額を算出したところ、「3銭」と少額だったため、同署は書類送検などをせずに「微罪処分」として処理し、同日、横浜地検相模原支部に報告した。
調べによると、女子大生は8月19日未明、JR相模原駅(相模原市)の駅ビル通路のコンセントで携帯電話を無断で約30分間充電し、電気を盗んだ疑い。
女子大生はメールの携帯の操作中に携帯電話の電源が切れたため、コンセントに携帯充電器を差し込んだ。「他人もやっているので、悪いことと知らずにやった」と話しているという。(14:38) (引用終り)【http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20080910AT1G1000810092008.htmlから】
昔々、電気を盗むのは窃盗に当たるということを大学の法学の授業できいたことがあります。
電気は、物理的な形がありませんが、使うと料金が生じ、管理可能である財物?(言葉はよく覚えていない)なので、これを管理する人の許可をもらわないで使うのは泥棒だという理屈です。
確かにそうですね。携帯の電池が出先でなくなったとき、困った場合には、一言断って携帯のためにコンセントを使わせてもらいましょう。携帯電話を使うマナーの観点からも当然です。
ソーラー携帯充電器 が密かな人気商品となって売れている。
ソーラーパネルが付いており、携帯電話用の電気や電池がない場所でも携帯電話 の充電をすることが出来ることがウリ。
エコ にも優しいこの携帯用の太陽充電器には、いろいろなタイプがある。自分の使っている機種に使用可能かよく確かめて購入することが必要。
使用された方の生の声は、賛否いろいろ。
いくつかご紹介。
・携帯用のストラップとしては大きい。ストラップとしている限り、 あまり直射日光に当てて蓄電することも時間的に簡単ではない。
・いざという時はUSBからも携帯に蓄電できるタイプのソーラーチャージャー のほうが現実的と思います。
・いざという時のために携帯用ストラップとして使ってます。 でもその「いざ」という時に充電できてないことが多く、現実的にはあまり使えてない。
・太陽光での携帯への充電には時間がめっちゃかかります。長い。待てない・・・
・ストラップとしているにもかかわらず、 実際にはコンビニで携帯電話用使い捨て充電器を何度か購入しているという現実。
・思ってたより使える。 パネル面小さいし、オモチャ程度だろうとあなどってましたが、ちゃんと使える。メインの携帯への充電は無理でしょうが、出先で携帯の電池が足りない時の充電器としては十分。難点は、充電完了がわからない。
・携帯用ストラップにするには大きすぎるので、どうせならひとまわり大きくていい太陽電池を
・コンセントからの充電完了のサインはほしい。
・期待して購入しましたが、充電器の部品が携帯の部品に引っかかり、きちんと挿入できず、一瞬しか携帯に充電できない。全く役にたっていません。 違う携帯3台分試したけど、全てダメだった。購入する時は注意が必要です!
現状では、前途有望でがんばり中といった感じかな。