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2024/05/20 23:20 |
非接点充電器について

ワイヤレス充電器ではなく、電気ひげそりや電動歯ブラシなどで採用されている非接点方式のニーズが高いと書いたが、その開発も進んでいるようです。

外国で開発された、NTTドコモが開発したなどの報道は見聞きする。しかし、大々的に発売が始まったということは今のところ聞きません。

例えば、ドコモがパナソニックと組んで開発したものは、平面型の充電台に、FOMAを置くだけで充電できるというもの。

電磁誘導を利用して充電電力を送る方式で、置き台側に送信用コイル、端末側に受信用コイルを配置することで非接点の給電を実現する。

携帯に搭載するにはコスト、サイズ、重さの面でまだ課題が残っている。

また、パッド型の方式のものは英国で開発されています。(スプラッシュパワー社 http://www.splashpower.com/)

電磁波の人体への影響、安全性、コストなどの課題が残っているようです。

潜在需要は高いので、これらを早く解決してほしいものです。
 

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2008/10/18 21:44 | Comments(0) | TrackBack() | 開発
ワイヤレス充電器について

携帯などtのためにワイヤレス充電器が普及したら、家庭に一台、職場に一台、出先のインターネット喫茶や公共期間、空港、駅などに一台、ワイヤレス充電器があれば便利ですね.

ただし、どうやって電気料金を取るのか、病院など電磁的に遮蔽する必要がある場所はどうするかなどでの課題を解決しないと。

また、電源から数メートルも離れなくても、接点同士で接触せずにパッド(敷物)にいろいろな機種の携帯電話や充電すべき機器を置いておくだけで必要な充電ができる(非接点型というらしい)というほうが、ニーズが高いと思われます。

技術的な研究の進行状況は次の記事で窺えます。

ノートPCや携帯の充電をワイヤレスで——米大学が研究
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0611/16/news036.html

☆ノートPCや携帯電話の充電が、コードを使わずにできる
——米マサチューセッツ工科大学(MIT)で、こんな研究が行われている。 将来的には、部屋に1つずつ「充電器」をおけば、家中の電化製品をワイヤレスで充電できるようになるかも知れない、という。

研究を行っているのは、MITの助教授で、物理や電子技術が専門のマリン・ソウリャチーチ氏。ある日の夜中、携帯電話の電池切れの音で目が覚めたのがきっかけで研究を開始したという。

電気や光などのエネルギーの移動には、物体同士が物理的に接している必要はないというのは以前から知られていたことだが、エネルギーはすべての方向に放射され、拡散してしまうため効率が悪い。
たとえば変圧器の内部では、電磁誘導でエネルギーのやりとりをするコイル同士は、接してはいなくても非常に近接している。

ソウリャチーチ氏は、こうした電磁誘導によるエネルギーの移動距離は、もっと長くすることが可能だと考えた。「非放射」電磁界という特殊な空間を作り出すことで、特定の製品だけが、電源からのエネルギーを取り込むことを可能にする。使われなかったエネルギーは、再び「電源」に吸収される仕組みだという。

この仕組みに利用する物質や環境にはまだ限界があり、実用はまだ先だが、計算では「ノートPC程度の大きさのものなら、電源から数メートルの距離から充電できる」という。携帯や家電製品だけでなく、工業用ロボットの充電など、産業界での応用も可能と期待している。
 


2008/10/18 21:23 | Comments(0) | TrackBack() | 開発
NTTの「歩行発電」試作機 
NTTは、歩行発電器を開発中です。しかし、発表されたものは、まだま試作品ですね。歩いている限り、電源が途切れないようですが、信号待ちでとまったら、iPODの音楽が途切れるのは、問題でしょう。これからは、寝ている間の寝返りのエネルギーで充電とか、メールのキー操作をすると発電できるとかが面白い。

以下「IZA」から(http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/infotech/187615/

NTTは10月16日、小型の発電機を装着した靴を履いて歩くことで、携帯電話などに必要な電力を供給できる「歩行発電」の試作機を開発したことを明らかにした。2010年にも実用化につなげる。価格は通常の靴に数千円上乗せする程度にする。

 試作機は、スポーツ用サンダルをベースに、つま先とかかとの靴敷きの下に水が入ったタンクを装備。歩く際の体重移動でタンクが踏みつけられ、タンク間をつないだパイプを流れる水がタービンを回転させて発電する仕組み。発電した電気は、携帯機器に有線でつなぐか、電池に蓄電して利用する。

 現在の出力は「歩いている限り(携帯音楽プレーヤーの)iPodが切れることはない」(NTT環境エネルギー研究所)程度。実用化までに出力を倍増させ、電気をiPodの2倍消費する携帯電話で通話できる水準まで改良する考えだ。

 試作機は現在、発電機などが靴から飛び出ている。靴底に内蔵や装着ができるよう発電機をタービンと一体化して小型化する必要がある。

 材料を曲げると発電する「圧電素子」を駅の改札口の床に埋めて発電する方法も研究されているが、あまり大きなエネルギーは得られないという。

 タービンを回転させる今回の方式は10倍以上の電力量が期待できる。(引用終り)

2008/10/17 22:04 | Comments(0) | TrackBack() | 開発

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